先日、房総半島へツーリングしに行きました。
その時、ちょうど銚子電鉄直営のお土産屋があって、そこに手焼き体験コーナーがあったのでやってきました。良いツーリングスポットです!
銚子のぬれ煎餅
経営難だった銚子電鉄が、ぬれ煎餅を売って経営資金を稼いだ話は有名ですね。
銚子電鉄は本業の鉄道事業では赤字なので、もはやぬれ煎餅会社…。
そもそもなぜ銚子でぬれ煎餅が有名かというと、銚子ではもともと米と醤油の生産が盛んだったことで、煎餅を作るところが多かったそうです。
ある日、醤油だれが煎餅の中まで染み込んでしまったのを、お客さんに配ったところ口コミで人気になり商品化されたとのこと。
銚子電鉄 ぬれ煎餅駅
国道126号線を銚子方面に走っていると、右側にぬれ煎餅駅というのをみつけたので、入ってみました。
ここは銚子電鉄が運営するお土産屋さんです。
お店に入ろうとしたら気になる文字を発見!
ぬれ煎餅手焼き体験!!!
やるしかない。
ということでお店の方にぬれ煎餅手焼き体験がしたいと告げる前に、手焼き体験やって来ませんか?と聞かれました笑
煎餅の生地2枚で100円です。
ひたすらひっくり返していると突然焼ける!
店員さんが丁寧に焼き方を説明してくれます。
最初は5秒ごとにひっくり返します。
写真のように最初の数分ぐらいは特に変化がないので、これで焼けてるのか?と思いますが、ちゃんと5秒ごとにひっくり返していないと、うまく膨らまないそう。
しばらくすると膨らんでくるので、トングで中心を押さえつけながら焼きます。
この時もちゃんとひっくり返しながら焼きます。
この押さえをうまくやると、丸く膨らみます。
失敗すると奥の煎餅みたいに割れます笑
最初と比べてだいぶ膨らみました。
ここからは15秒ぐらいごとにひっくり返して、いい感じの焼色が付けば完成!
店員さんいわく結構焦がしたほうが美味しいですよとのことだったので、ひっくりかえしながら待ち続けます。
そしてついに、そろそろ良いですよ~と言われました!
香ばしく焼けました。
最初と比べたらかなり厚みも大きさも変わりましたね。
焼けたらトングを持ち替えて、甘口かうす口のタレにつけます!
美味しそう…。
友人が焼いた煎餅が割れてしまったので、やさしい店員さんがもう一枚焼いてくれました!
手前の僕が焼いたやつ上手くないですか?笑
自画自賛の出来上がりです。
机の上にはいろいろと調味料やトッピングがあるので、自由に使えます。
マヨネーズ、ソース、ざらめ、青のり、粉チーズ、ブラックペッパーなど・・・
僕はザラメを掛けたのが気に入りました。
焼きたてのぬれ煎餅は、いつも食べているものよりカリッとしています。
でも普通の煎餅よりはしっとり。
自分で焼いた煎餅はおいしいですね~。
朝絶対起きる為には、目覚まし時計をベッドから離れた位置に置け!
【大型バイク】オイル交換は自分でやったほうが絶対良い。安いし。
まとめ
ぬれ煎餅焼くことなんてなかなかないので、おもしろい経験でしたし、おみやげも買えるので、ツーリングスポットにはうってつけ。
ぜひ焼きたてのぬれ煎餅を試してみてください~。