仲間とツーリング中、走行しながら連絡が取れれば便利ですよね。
最近はBluetoothを使ったバイク用通話機器もでていますが、なんといってもアマチュア無線は
1. 長距離通信
2. 1対多通信(1人が話して100人が聞くことが可能)
3. 周波数を合わせておけばペアリング不要
というような魅力もあって、アマチュア無線を使って通話しようと考える方は結構います。
そんな方のために、勉強法を紹介します。
また、アマチュア無線を使っているのに、無免許の方もちらほら見かけますが、全く難しい試験ではないので、ぜひきちんと取得してください。
これだけ買えば合格できる!完マル
アマチュア無線の試験は、無線に関する「工学」と「法規」でそれぞれ12問ずつ(3級は14問と16問)出されます。そのうち8問ずつ正解すれば合格です。問題はすべて4択です。
そしてなんと、問題はほとんど過去問から出題されます。
ということは、過去問を勉強しておけば簡単に合格できるということです!
アマチュア無線の過去問題集で一番おすすめなのがこの初級アマチュア無線予想問題臭・完全丸暗記 通称「完マル」なのです。
現時点では2020年版が最新で、別に2019でも2018でも2015でも受かります。なぜなら新しい問題はほとんどないからです笑
完マルを3周もすれば合格します
ほぼ過去問から出題されるアマチュア無線試験は、いかに過去問を覚えるかというところに限ります。
初めて問題をみたときは、かなり難しそうに思えるものもありますが、3回もやれば4択なのでなんとなく覚えてきます。
とくに工学の方は、計算が嫌いという方には難しい問題もありますが、4択なのでパターンさえ覚えておけばOK。
この問題集は、解答が最後のページの方に掲載されており、毎回答えを確認しにいくのが正直めんどくさいです。
なので僕は下敷きで消えるペンで、あらかじめ正解にチェックを入れて答え合わせしていました。こういうやつですね。
何回やっても間違える問題があっても大丈夫
問題集を何回かやっていると、毎回間違ってしまう問題も中にはでてきます。
でもまったくもって問題ありません!12問中8問正解すればいいわけですから、4問間違えても良いということです。
正直、「完マル」をきちんと読みこんでいれば、落ちるほうが難しいと思います。ぜひチャレンジしてみてください。