出典:映画.com
ピクサー映画の中でも人気の高い『トイ・ストーリー』シリーズ。
1996年に初代『トイ・ストーリー』が公開されてから、全部で4作品公開されており、最新版は2019年の『トイ・ストーリー4』です。
この記事では、
を紹介します。
ちなみに、U-NEXTという動画配信サービスで、シリーズすべてがネットでフル動画が正規に配信されています。
2019年公開 映画『トイ・ストーリー4』のフル動画配信
▼ 映画『トイ・ストーリー4』予告編
『トイ・ストーリー』シリーズの最新版。
今作では始めてかわいい手作りのおもちゃ「フォーキー」が登場します。
どこか自虐的な「フォーキー」ですが、その愛らしいキャラクターは世界中の子供達に人気がでました。
『トイ・ストーリー4』は、字幕・吹替ともにU-NEXTで配信されています。
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2010年公開 映画『トイ・ストーリー3』のフル動画配信
▼ 映画『美女と野獣』予告編
『トイ・ストーリー3』は2010年公開。
アンディが大学生に成長し、引越し先に持っていこうとしたウッディと、屋根裏にしまおうとしたウッディ以外のおもちゃの物語。
『トイ・ストーリー3』は、吹替・字幕ともにU-NEXTで配信されています。
高画質でフル動画が視聴できますので、3DCGの綺麗さがよく分かります。
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2000年公開 映画『トイ・ストーリー2』のフル動画配信
▼ 映画『トイ・ストーリー2』予告編
『トイ・ストーリー2』は2000年公開。
ウッディが誘拐される事件が発生。バズと仲間たちがウッディを救うため、安全な家を出て外の世界へ旅立ちます。
『トイ・ストーリー2』は、字幕・吹替ともにU-NEXTで配信されています。
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1996年公開 映画『トイ・ストーリー』のフル動画配信
▼ 映画『トイ・ストーリー』予告編
『トイ・ストーリー』は1996年公開。
長編映画としては世界初のフル3DCGアニメーションとして公開され、世間の度肝を抜きました。
カウボーイ人形の「ウッディ」はアンディの一番のお気に入り。
そこへ最新のおもちゃ「バズ・ライトイヤー」がやってくると、お気に入りの座を奪われてしまいます。
『トイ・ストーリー』は、吹替・字幕ともにU-NEXTで配信されています。
VHSで持っていた方もいるかと思いますが、比べ物にならない高画質でフル動画が視聴できます。
『トイ・ストーリー4』と見比べると、3DCGの進化がよくわかります。
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その他、映画『トイ・ストーリー』シリーズを見る方法
Amazonプライム
U-NEXT以外では、Amazonプライムでもレンタル公開されています。こちらももちろん、高画質フル動画です。
ブルーレイ・DVD
ネット配信は、いつ配信が終了するかはわかりません。見たいときにいつでも見たいという方は、ブルーレイやDVDをゲットするのも良いですね。
映画『トイ・ストーリー』シリーズのトリビア
映画『トイ・ストーリー』の小ネタ・トリビアをシリーズの順に紹介します。
初代『トイ・ストーリー』のトリビア
初代のトリビア
- ウッディの初期スケッチが貼られている
- ウッディとバズライトイヤーのモデルがある
- シドは同姓のピクサー社員からインスパイア
- グリーンアーミーメンの動きは同じことを再現して作った
- シドの家のカーペットはホラー映画のホテルと同じ
ウッディの初期スケッチが貼られている
ウッディがベッドに座ってスリンキーと話しているとき、後ろにウッディーの絵が貼られているのが映ります。
実はこの絵は、映画のキャラクターを考案する際にかかれた、初期の頃のウッディのスケッチです。
ウッディとバズライトイヤーのモデルがある
ウッディとバズ・ライトイヤーは、トイ・ストーリーの生みの親ジョン・ラセター自身の幼少期のおもちゃにインスパイアされています。
ウッディは実際に遊んでいたキャスパー人形がモチーフ。
そして、自身の成長にともなって派手なおもちゃのGIジョーに乗り換えるという子供時代の体験が、バズ・ライトイヤーの登場につながっています。
シドは同姓のピクサー社員からインスパイア
おもちゃをめちゃくちゃにしてしまうキャラクター、シド・フィリップス。
ピクサーに同じ名字の社員がおり、その人はおもちゃを分解して奇抜な作品を作ることで知られていたそうです。
シドはその人からインスパイアされたと言われています。
グリーンアーミーメンの動きは同じことを再現して作った
グリーンアーミーメン(おもちゃの兵士)のアニメーションを制作するため、スタッフは実際に木の板にスニーカーを釘で固定し歩いたそうです。
シドの家のカーペットはホラー映画のホテルと同じ
シドの家にカーペットが敷かれていますが、その柄は1980年公開のホラー映画『シャイニング』で出てくる「オーバールック・ホテル」のカーペットと同じ六角形の模様をしています。
『トイ・ストーリー2』のトリビア
2のトリビア
- ホコリをかぶったウィージーはCG界の記録を塗り替えた
- レックスがミラーに映るシーンはジュラシックパークのオマージュ
- 映画製作中にデータが全て消えるトラブルがあった
- 完成間近だった作品がすべて作り直しになった
ホコリをかぶったウィージーはCG界の記録を塗り替えた
本棚の奥で大量のホコリを被ったウィージーがウッディーと初めて出会うシーン。
このホコリを表現するために使われた、コンピューターグラフィックスの世界でパーティクルと呼ばれる粒子の数が、それまでの映画アニメーションの記録を塗り替えました。
レックスがミラーに映るシーンはジュラシックパークのオマージュ
車のサイドミラーに、車を追いかけるレックスが映るシーンがあります。
これは『ジュラシック・パーク』でティラノサウルスに追いかけられているシーンのオマージュ。
映画製作中にデータが全て消えるトラブルがあった
『トイ・ストーリー2』のCGを製作中、スタッフの誰かが管理者権限ですべてのファイルを消すLINUXのコマンドを誤って実行してしまいました。
それが原因で、全ての9割にあたるデータが失われてしまいました。
さらに、バックアップも2ヶ月前のものしか見つかりませんでした。
幸いにもスタッフの自宅に2週間前のデータがあることが判明し、これらを利用しスタッフ総出でなんとか作品を作り上げたそうです。
完成間近だった作品がすべて作り直しになった
データが全て消えるトラブルに巻き込まれた『トイ・ストーリー2』ですが、再び悲劇が起きます。
完成間近にピクサー役員が作品をチェックしました。
そこででた結論がなんと「作り直し」。
またスタッフ総出で作業し今の作品が出来上がりました。
『トイ・ストーリー3』のトリビア
3のトリビア
- テディベアのロッツォは初代ですでに考案されていた
- 幼稚園からの脱走は脱獄映画を参考にした
- ビッグ・ベイビーのセリフはウッディの声
- 登場人物は302人
テディベアのロッツォは初代ですでに考案されていた
サニーサイド幼稚園を牛耳るテディベアのロッツォは、実は初代『トイ・ストーリー』の時から映画に登場させたいと考案されていました。
実際に似たキャラクターがウッディー達の話し合い中、棚の上を見上げたシーンに出てきます。
初代トイ・ストーリーや2が出た頃は、3DCGでロッツォのフサフサの毛を表現することがまだ難しかったようです。
しかしピクサーの持つ技術が進歩しついに『トイ・ストーリー3』で登場したわけです。
幼稚園からの脱走は脱獄映画を参考にした
ウッディ達がサニーサイド幼稚園からの脱走を試みるシーンのインスピレーションのために、ピクサースタッフはたくさんの刑務所がテーマの映画を見たといいます。
監督のリー・アンクリッチは、「刑務所の映画はたくさんあるが我々はおそらく全部見た」と語っています。
ビッグ・ベイビーのセリフはウッディの声
ビック・ベイビーは、映画の中で唯一の「ママ」というセリフがあります。
その声優のオーディションでは、いろんな赤ちゃんが「ママ」と言っている様子を録音しました。
見事選ばれた赤ちゃんの名前は、なんと「ウッディー」という名前の子でした。
登場人物はピクサー最多の302人
『トイ・ストーリー3』ではなんと302人のキャラクターたちが登場します。
これはピクサー映画の中で最多。
『トイ・ストーリー4』のトリビア
4のトリビア
- ボーが連れ去られた時のナンバープレートは2のデータ消失事件と関連
- アンティークショップにはカールじいさんの空飛ぶ家が並んでいる
- 移動遊園地の射的の景品の中に『リメンバー・ミー』グッズ
- アンティークショップで『シャイニング』の曲が流れる
ボーが連れ去られた時のナンバープレートは2のデータ消失事件と関連
ボーが連れされた時、車のナンバープレートは「RMR F97」でした。
このRMRFというのは、上で紹介した『トイ・ストーリー2』を誤って消してしまったときのコマンド『rm -rf』にちなんでいます。
アンティークショップにはカールじいさんの空飛ぶ家が並んでいる
アンティークショップには数多くの商品が並んでいますが、よくみると映画『インサイド・ヘッド』のロケットや、『ウォーリー』のイブ、『カールじいさんの空飛ぶ家』の家など、様々な映画関連グッズが置かれているのが映っています。
移動遊園地の射的の景品の中に『リメンバー・ミー』グッズ
手がつながって離れないコンビ「ダッキー&バニー」も景品として飾られていた射的コーナー。
そこには『リメンバー・ミー』のミゲルのギターや、『トイ・ストーリー3』のラストでロッツォがトラックにくくりつけられるシーンに登場するカエルも景品として飾られています。
アンティークショップで『シャイニング』の曲が流れる
アンティークショップで腹話術人形たちがギャビーに紹介される時、ホラー映画『シャイニング』のラストシーンで流れいていた曲が流れます。
ネットで配信されているおすすめピクサー映画
ピクサー映画の中から、ネットで配信されている作品をご紹介します。
ちなみに、全てU-NEXTでも配信されています。
おすすめピクサー映画
- ウォーリー
- リメンバー・ミー
- モンスターズ・インク
- ファインディング・ニモ
映画『ウォーリー』
▼ 映画『ウォーリー』予告編
映画『ウォーリー』は2008年公開の大ヒットピクサー映画。
ウォーリーは、人類がいなくなってしまった遠い未来の地球で、たった一人ゴミ処理の為に働くロボット。
そこへ宇宙船でやってきたイヴにウォーリーが心を奪われ、宇宙へ飛び出す物語です。
映画『ウォーリー』は、字幕・吹替版両方がU-NEXTでフル動画が配信されています。
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映画『リメンバー・ミー』
▼ 実写版『リメンバー・ミー』予告編
『リメンバー・ミー』は2017年公開のピクサー映画。
年に1度だけ亡くなった家族と再開できるというメキシコのお祭りがテーマの作品。
天才的な音楽の才能を持つ少年ミゲルが、ある日「死者の国」へと迷い込んでしまう物語です。
涙なしでは見られない感動の映画です。
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映画『モンスターズ・インク』
▼ 映画『モンスターズ・インク』予告編
映画『モンスターズ・インク』は2002年公開のピクサー映画。
モンスターが人間界に夜な夜な忍び込み、驚かした子供たちの悲鳴を集めることでエネルギーを作るというユニークなテーマの作品。
そんなモンスター、サリーとマイクと、人間の子供ブーの騒動と友情を描いた作品です。
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映画『ファインディング・ニモ』
▼ 実写版『ファインディング・ニモ』予告編
『ファインディング・ニモ』は2003年公開のピクサー映画。
オーストラリアの海に住む色とりどりの魚たちがテーマの作品。
ある日、カクレクマノミのニモが人間のボートにさらわれてしまいます。ニモの父親マーリンと、物忘れの激しいドリーがニモを探す旅に出かけるお話です。
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